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ブロック塀

横須賀市のブロック塀を撤去するとき、市からいくら出るか

最終更新:2026年9月17日執筆:中根(ミチアカリ制作所)
中根
横須賀市のブロック塀を撤去するとき、市からいくら出るのか。結論から書くと終了(令和元年度まで)です。条件・申請の順番・担当課の電話番号まで、横須賀市の公表資料だけを根拠に並べました。

横須賀市の補助はどうなっているか

制度の状況終了(令和元年度まで)
補助は令和元年度で終わっています。横須賀市は「危険なブロック塀の撤去工事に対する補助制度については、市民部危機管理課にて令和元年度まで実施しておりましたが、現在は終了しております」と明記しています。いま撤去するなら、全額自己負担が前提です。

対象になる塀の条件

横須賀市には現在、撤去費の補助制度がありません。そのため、対象条件も示されていません。ただし、危険な塀を放置して通行人にけがをさせた場合の責任は所有者にあります(民法717条の工作物責任)。補助が無い市でも、倒れる前に手を打つ必要があることは変わりません。

申請の順番と、やってはいけないこと

  1. 写真を撮る。亀裂・傾き・控え壁の有無がわかるように。
  2. 危険度を確かめる。国土交通省のチェックリストで、高さ・厚さ・控え壁・基礎を確認します。
  3. 見積を取る。撤去だけか、フェンスに替えるかで金額が変わります。
  4. 近隣に一声かけてから着工する。境界に建つ塀は、共有かどうかで話が変わります。

費用の目安と自己負担

ブロック塀の撤去費用は、長さ・高さ・基礎の深さ・重機が入るかどうかで変わります。見積を取るときは、撤去費・運搬費・処分費・整地費が分かれているかを確認してください。まとめて「一式」と書かれていると、あとから追加が出やすくなります。

6市の比較

同じ神奈川県内でも、制度の有無から金額まで大きく違います。

ブロック塀の撤去補助詳しく
秦野あり(金額は市の公開ページに記載なし)見る
横須賀終了(令和元年度まで)このページ
鎌倉あり(1/2、通学路は9/10)見る
茅ヶ崎あり(上限20万円、高齢者のみの非課税世帯は30万円)見る
藤沢あり(1/2・上限30万円、津波避難路沿いは3/4・上限45万円)見る
小田原あり(1mあたり1万円・限度額10万円)/令和8年度は受付終了見る

よくある質問

横須賀市の補助は今も受け付けていますか?
横須賀市は「危険なブロック塀の撤去工事に対する補助制度については、市民部危機管理課にて令和元年度まで実施しておりましたが、現在は終了しております」と明記しています。いま撤去するなら、全額自己負担が前提です。
工事を始めてしまいました。あとから申請できますか?
多くの市で、交付決定の前に着工したものは対象外です。補助が無い市では、この心配はありません。
塀を撤去したあと、フェンスを建ててもいいですか?
市によって扱いが違います。鎌倉市は除却後に軽量フェンス等を設置する場合も対象、小田原市は撤去後に設置するなら高さ40センチ以下(フェンス等は可)としています。横須賀市については担当課に確認してください。
隣との境界に建っている塀はどうなりますか?
境界上の塀は、どちらの所有か、あるいは共有かによって、撤去の可否も費用負担も変わります。登記や過去の工事の記録を確認し、隣の方と話がついてから見積を取ってください。
ほかの市で「ブロック塀の撤去補助」を読む
秦野鎌倉茅ヶ崎藤沢小田原
補助の有無・金額・受付期間は市ごとに違います。実家のある市のページをどうぞ。

根拠:横須賀市「ブロック塀等の安全点検について」(いずれも2026年9月時点。制度は年度ごとに変わります)

横須賀市の実家をどうするか迷っているなら。同じ運営者が、横須賀市の相続・売却・解体の手順を市の資料でまとめたサイトを運営しています。 → 横須賀 実家売却の道しるべ
中根ミチアカリ制作所 代表

神奈川県内で遺品整理・残置物撤去の現場に携わってきました。持ち主が遠方にいる家ほど、庭木や塀の傷みが近隣トラブルと出費に変わっていきます。市の要綱と公表資料だけを根拠に、使える制度と申請の順番を整理しています。
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