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ブロック塀

藤沢市のブロック塀を撤去するとき、市からいくら出るか

最終更新:2026年9月17日執筆:中根(ミチアカリ制作所)
中根
藤沢市のブロック塀を撤去するとき、市からいくら出るのか。結論から書くとあり(1/2・上限30万円、津波避難路沿いは3/4・上限45万円)です。条件・申請の順番・担当課の電話番号まで、藤沢市の公表資料だけを根拠に並べました。

藤沢市の補助はどうなっているか

制度の状況あり(1/2・上限30万円、津波避難路沿いは3/4・上限45万円)
補助率対象工事費の1/2(津波避難路沿いは3/4)
上限額30万円(津波避難路沿いは45万円)
担当課防災安全部 防災政策課 0466-50-8380
6市でいちばん手厚い。津波避難路沿いは4分の3。補助金交付決定の前に工事に着手している場合は対象外になります。見積を取っても、決定通知が来るまで工事は始めないでください。

対象になる塀の条件

藤沢市が公表している条件は次のとおりです。ひとつでも外れると対象になりません。

  • 戸建て住宅に付属するブロック塀等であること
  • 長さ1メートルかつ道路からの高さが1メートルを超えること
  • 擁壁の上にある場合は、擁壁を含む高さが1メートル超かつ塀自体が60センチ超であること

申請の順番と、やってはいけないこと

  1. 写真を撮る。塀の全体、亀裂やぐらつきの部分、道路との位置関係がわかるように。
  2. 担当課に電話する。防災安全部 防災政策課(0466-50-8380)。道路の種類によって窓口が変わる市もあります。
  3. 業者から見積を取る。撤去する長さと高さ、処分費を分けて書いてもらいます。
  4. 申請して、交付決定の通知を待つ。
  5. 通知が来てから工事を始める。
  6. 工事後、実績報告を出す。期限がある市が多いので、年度末ぎりぎりの工事は避けます。
いちばん多い失敗は「先に壊してしまう」ことです。受付は2026年4月13日(月)から12月28日(月)まで、午前8時30分〜午後5時(正午〜13時を除く、土日祝を除く)。藤沢市役所本庁舎7階が窓口です。

費用の目安と自己負担

ブロック塀の撤去費用は、長さ・高さ・基礎の深さ・重機が入るかどうかで変わります。見積を取るときは、撤去費・運搬費・処分費・整地費が分かれているかを確認してください。まとめて「一式」と書かれていると、あとから追加が出やすくなります。

藤沢市の上限は30万円(津波避難路沿いは45万円)です。補助は対象工事費の1/2(津波避難路沿いは3/4)なので、工事費が上限に届かない規模なら、補助額もその分小さくなります。「上限額がもらえる」ではなく「かかった費用に対する割合」だと考えてください。

6市の比較

同じ神奈川県内でも、制度の有無から金額まで大きく違います。

ブロック塀の撤去補助詳しく
秦野あり(金額は市の公開ページに記載なし)見る
横須賀終了(令和元年度まで)見る
鎌倉あり(1/2、通学路は9/10)見る
茅ヶ崎あり(上限20万円、高齢者のみの非課税世帯は30万円)見る
藤沢あり(1/2・上限30万円、津波避難路沿いは3/4・上限45万円)このページ
小田原あり(1mあたり1万円・限度額10万円)/令和8年度は受付終了見る

よくある質問

藤沢市の補助は今も受け付けていますか?
あり(1/2・上限30万円、津波避難路沿いは3/4・上限45万円)です。ただし補助制度は年度ごとに予算枠と受付期間が決まります。申請の前に防災安全部 防災政策課(0466-50-8380)へ確認してください。
工事を始めてしまいました。あとから申請できますか?
多くの市で、交付決定の前に着工したものは対象外です。受付は2026年4月13日(月)から12月28日(月)まで、午前8時30分〜午後5時(正午〜13時を除く、土日祝を除く)。藤沢市役所本庁舎7階が窓口です。
塀を撤去したあと、フェンスを建ててもいいですか?
市によって扱いが違います。鎌倉市は除却後に軽量フェンス等を設置する場合も対象、小田原市は撤去後に設置するなら高さ40センチ以下(フェンス等は可)としています。藤沢市については担当課に確認してください。
隣との境界に建っている塀はどうなりますか?
境界上の塀は、どちらの所有か、あるいは共有かによって、撤去の可否も費用負担も変わります。登記や過去の工事の記録を確認し、隣の方と話がついてから見積を取ってください。
ほかの市で「ブロック塀の撤去補助」を読む
秦野横須賀鎌倉茅ヶ崎小田原
補助の有無・金額・受付期間は市ごとに違います。実家のある市のページをどうぞ。

根拠:藤沢市「ブロック塀等の安全対策工事費用を補助します」民法717条(工作物責任)(いずれも2026年9月時点。制度は年度ごとに変わります)

藤沢市の実家をどうするか迷っているなら。同じ運営者が、藤沢市の相続・売却・解体の手順を市の資料でまとめたサイトを運営しています。 → 藤沢 実家売却の道しるべ
中根ミチアカリ制作所 代表

神奈川県内で遺品整理・残置物撤去の現場に携わってきました。持ち主が遠方にいる家ほど、庭木や塀の傷みが近隣トラブルと出費に変わっていきます。市の要綱と公表資料だけを根拠に、使える制度と申請の順番を整理しています。
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